米インディアナ大学歯科矯正科「認定医」が在籍
歯並びが悪くなる原因にアプローチ
歯並びだけではなく
かわいい/カッコイイ顔貌へ導きます
- 取り外し可能な「プレオルソ/マイオブレース」
- 歯並びも整える「インビザライン・ファースト」
米インディアナ大学歯科矯正科「認定医」が在籍
ALBA歯科&矯正歯科の理事長、熊木淳雄は矯正治療の本場である米国インディアナ大学の矯正認定医の資格を取得しています。アメリカでは矯正治療はステータスの一つとされており、小児矯正に関する意識も日本より高いという実情があります。
そのため、ALBA歯科&矯正歯科ではお子さんの矯正治療も積極的に行っています。
2007年 | 神奈川歯科大学卒業 |
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歯科医師免許 取得 | |
インディアナ大学歯学部矯正科 認定医 |
多くの方が矯正治療と聞くと、「歯並びが悪くなった後に始めるもの」と考えがちです。
しかし、特にお子様に関しては、歯並びを悪化させる原因を事前に取り除くことで、将来的に美しい歯並びを実現することが可能です。
このアプローチは予防矯正と呼ばれ、歯並びの問題を未然に防ぎ、お子様の口腔内の健康をサポートします。
予防矯正では、歯並びを悪くする原因に早期から対処することで、後から起こりうる複雑な矯正治療を避けることができます。
この治療法は、矯正治療が必要になる前に歯並びの問題を解決することを目的としています。それにより、お子様の自然な発育を促し、将来的に美しい笑顔と健康な歯を保つことを目指します。
具体的に一般的な矯正との違いについてご説明します。
一般的な小児矯正 |
当院が行う小児矯正 |
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装置 |
ワイヤー等の装置を利用。固定式と取り外しできるものがある。 |
マウスピース型の装置を利用。取り外しができ、日中1時間と就寝時に装着するだけ。 |
抜歯の可能性 |
ある |
低い |
治療後の保定装置(リテーナー) |
必要 |
必要ない |
後戻り |
歯並びが悪くなる原因が改善されていない場合、後戻りする場合がある。 |
歯並びが悪くなる原因を取り除くため、治療後の後戻りは少ない。 |
歯並びの綺麗さ |
綺麗に整う |
審美性よりも機能性を優先するため、一般的な矯正治療と比べ若干綺麗さが劣る場合がある |
トレーニングの有無 |
行わない |
1日数分のトレーニングを自宅で行う |
副次的効果 |
特になし |
・正しい姿勢を身につけられる |
多くの方が歯並びの問題を遺伝だけのせいにすることがあります。確かに遺伝は一因ですが、ALBA歯科&矯正歯科新宿マルイ院では、お子様の歯並びに影響を及ぼす様々な生活習慣にも注目しています。
特に、以下のような習慣が歯並びを悪化させる主な原因となり得ます:
●口呼吸
●舌の癖
●逆嚥下(ぎゃくえんげ)
さらに、頬杖をつく癖や不良姿勢も、お子様の歯並びに悪影響を与えることがあります。これらの日常的な習慣が、時間とともに歯並びに影響を及ぼし、矯正治療が必要になるケースがあります。ALBA歯科&矯正歯科では、これらの習慣に早期から着目し、お子様の健全な歯並びをサポートする予防矯正を実施しています。
「口呼吸」「舌の癖」「逆嚥下」といった生活習慣がどのように歯並びに影響を与えるのかを理解し、それに対する適切な予防策や改善策を提供することで、お子様の将来的な美しい歯並びと健康な口腔環境の実現を目指しています。
ここでは「口呼吸」「舌癖」「逆嚥下」を例にご説明します。
口呼吸 |
口呼吸が歯並びに影響するとは想像しにくいかもしれません。しかし実際には、口呼吸は顎の成長に悪影響を及ぼします。顎は歯が並ぶ土台となるため、顎の発育が不十分だと歯は適切に生えず、結果的に歯並びの問題が生じます。 |
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舌癖 |
何もしていない状態で舌が歯に接触していると、この癖が当てはまります。たとえわずかな力であっても、舌から継続的に力がかかることで、歯並びが乱れることがあります。 |
逆嚥下 |
飲み込む際に舌を前に押し出したり、口の周囲に力を加える飲み込み方(逆嚥下)は、歯並び影響を及ぼします。理由としては、舌や頬の筋肉が歯に力をかけるためです。 |
当院ではこれらを改善するために、トレーニングを行います。また、このトレーニングの効果を増強するために、プレオルソとT4Kという特別な装置を使用することもあります。
プレオルソとT4Kは、取り外しが可能なマウスピース型の装置です。これを口に装着することにより、口元の筋肉が自然に鍛えられ、バランスが調整されます。結果として、歯が適切な位置に整列するようになります。
プレオルソとT4Kは取り外し可能な装置のため、一般的な「固定装置」と比較して、衛生的に使用することができます。また、使用時の違和感が少ないため、小さなお子さんでもストレスなく使用することができます。
日中1時間と就寝時のみ装着するだけで良いので、学校に持っていく必要もなく、日常生活への影響がほとんどありません。
これらの装置は、歯並びが悪化する原因を除去することを目的としているため、治療が終了した後に歯並びが元に戻るリスクが低いという特徴があります。
また、プレオルソ以外にも、歯並びの状態に応じて床矯正呼ばれる装置を使用します。
具体的には、プレオルソやT4Kと同じように、取り外し可能な装置を口内に装着し、自宅で装置のネジを調整することで、顎の大きさを徐々に広げていくために使用します。顎が小さいままですと、歯が生えるスペースがなく、ガタガタになってしまいます。例えばですが、4人掛けの椅子に5人で座ろうとすると、窮屈ですよね。それと同じで、顎の大きさを広げることで、歯が並ぶスペースを確保します。
悪い癖(口呼吸など)がないお子さんの場合は、主に歯並びの美しさに焦点を当てた矯正治療を行います。この際、インビザライン・ファーストと呼ばれるマウスピース型の装置を使用します。この装置は「透明で目立たない」、「取り外し可能」という特徴があります。その他、次のような特徴もあります。
iTeroと呼ばれる光学スキャナを使用することで、事前に治療後の歯並びを確認することができます。
また、治療時に必要な歯型取りも当院ではこのiTeroで行います。こうすることで、従来の型取りにありがちな苦しさがなく、お子さんでもストレスなく型取りを行えます。
マウスピース矯正の場合、通院間隔は約1.5~3ヶ月おきとなるため、通常の矯正治療のように毎月来院する必要がほとんどありません。これにより、親御さんの送迎の負担も大幅に軽減されます。
ワイヤーを使用した従来の矯正治療では、スポーツをしている最中の転倒や、不意に顔にボールがぶつかったときに、口内を傷つけるリスクが常に伴います。このような事故がお子様の矯正治療中に発生することは、親御さんにとって大きな心配事の一つです。しかし、マウスピース型矯正装置を使用することで、その心配を大きく軽減することが可能です。この種の矯正装置は、滑らかで柔軟な素材から作られているため、衝撃が加わった際にもお子様の口内を守ります。
さらに、ワイヤー矯正が楽器演奏、特にフルートやその他の管楽器に影響を及ぼすことがあるのに対し、マウスピース型矯正なら、装置を一時的に外して演奏することが可能です。これにより、お子様は矯正治療を受けながらも、スポーツや楽器演奏といった活動を続けることができ、趣味や特技の継続に支障をきたすことがありません。
このように、マウスピース型矯正は、お子様が日常的に行うさまざまな活動において、安心して取り組める選択肢を提供します。活動的なお子様のライフスタイルをサポートしながら、美しい歯並びを目指すことができるのです。
ALBA歯科&矯正歯科では矯正治療の精度を高めるために、セファロシステムを導入しています。セファロは、通常のレントゲンとは異なり、矯正治療に特化したレントゲンシステムです。セファロシステムを使用することで、口内だけでなく、顔の骨格などのデータも取得できます。これにより、お子さん一人ひとりに最適な矯正治療プランを策定することが可能になります。
「歯医者さんに楽しく通ってもらいたい」
そんなALBA歯科&矯正歯科の想いを実現させるために行っている取り組みをご紹介します。
治療前や治療後にお子さんが楽しめるようキッズスペースを完備しています。
治療を頑張ったお子さんへのご褒美として、ガチャガチャでのプレゼントを提供しています。
これを楽しみに通院してくださるお子さんもいらっしゃいます!
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。