インプラント治療は痛い？痛みのピークや軽減する方法・安心して治療を任せられるクリニックの選び方などを解説

インプラント治療後は、人によっては痛みを感じるケースがあります。そんなインプラントの痛みについて、「術後の痛みは軽くできる？」「痛みはどのくらい長引くの？」と思う方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、治療による痛みや軽減法について解説します。また、痛みのピークや安心して治療を任せられるクリニックの選び方も併せて紹介します。

この記事を読めば、インプラント治療によるリスクについて理解することができるので、治療前に不安を失くしておきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

インプラントをするならALBA歯科＆矯正歯科におまかせください

インプラントとは、失われた歯の代わりに人工歯根を設置する治療です。まるで自分の歯のように噛むことができ、自然に笑えるのが特徴です。インプラントを検討しているのであれば、ALBA歯科&矯正歯科にご相談ください。

当院ではなるべく患者様の体に負担がかからない治療を心がけております。インプラント手術の経験が豊富な歯科医師が担当し、手術時間をなるべく少なくすることで、治癒期間や腫れを最小限に抑えています。

「人工歯根の設置時に歯茎の切開を最小限にすることで、痛みや腫れ・出血を抑えています。オペ当日から仮歯を設置するため、歯がない状態から見た目の回復が早くでき、最短で3ヶ月ほどで柔らかいものなら噛むことができるようになります。

痛みが怖いという方には、「睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）」を用意しており、眠っている間に治療を完了させることができます。

その他、当院には、

• 「信頼のできる」インプラントのメーカーを採用
• CT等の精密機器で精度の高い治療
• 専属の歯科技工士が在籍

などの特徴があり、他院でインプラント治療を断られたという方でも、高い技術で治療させていただけることがあります。インプラント治療で歯を取り戻せば、好きなものを食べ、笑顔になるのに躊躇しなくなります。

インプラント治療をしたいという方は、ぜひ一度ALBA歯科&矯正歯科にご相談ください。WEBやLINE、電話でご予約を承っております。

>>東京・新宿でインプラントをするならALBA歯科&矯正歯科

インプラント治療で痛みを感じる可能性があるタイミング

インプラントの治療は外科手術が必要なので、痛みが気になる方も多いでしょう。実際に痛みを感じるタイミングは主に手術中と手術後の2つに分かれます。

手術中

インプラント手術では局所麻酔が使用されるため、通常、施術中に強い痛みを感じることはありません。しかし、施術中に圧迫感や振動を感じるときがあるため、不快に感じる方もいるでしょう。

また、歯茎を切開し、顎の骨にインプラントを埋め込む際には器具の音や圧力を感じることがあるでしょう。不安な場合は、麻酔の追加や静脈内鎮静法を利用することで、より快適に治療を受けられます。

手術後

手術が終わった後に麻酔が切れると痛みが出ることがあります。特に、術後の2日〜3日は、痛みや歯茎の腫れが強くなることが一般的です。痛みや腫れがあると、食事や日常生活に支障を感じることもあるため、術後のケアが重要になります。

痛みの程度は人によって異なりますが、多くのケースでは鎮痛剤を服用するとコントロールできます。術後は無理をせず、リラックスした状態で過ごすことがおすすめです。

インプラント治療における痛みのピーク

インプラント治療後の痛みは、麻酔が切れてからピークを迎え、数日続きます。その後、1週間ほどかけて徐々に落ち着いていくのが一般的です。手術直後は麻酔が効いているため、痛みを感じにくいですが、麻酔が切れると痛みが現れることがあります。

状態に合わせて適切に鎮痛剤を服用しながら、様子を見ることが重要です。強い痛みが1週間以上続く場合や痛みが増してくる場合は、何らかの異常が起きている可能性があります。状態が悪化しないように、早めに医師に相談しましょう。

インプラント治療を受けて痛みが生じる原因

インプラント治療後に痛みが発生する主な原因として、以下の3つが考えられます。

• 手術によって刺激が加わったから
• インプラント周囲炎を引き起こしたから
• 噛み合わせが悪くなったから

それぞれ見ていきましょう。

手術によって刺激が加わったから

インプラント手術は、歯茎を切開し顎の骨にインプラントを埋め込むため、手術部位に負担がかかります。そのため、手術の後に痛みや腫れが生じるのは自然な反応です。

通常は1週間程度で落ち着きますが、術後のケアが不十分な場合、炎症が長引くこともあります。適切なケアを行い、回復をサポートすることが大切です。また、冷やすことで腫れを軽減できるため、術後数日はアイスパックを活用するのも効果的です。冷やしすぎると血行が悪くなり治癒に影響を与える可能性があるので、アイスパックを直接あてたり、長時間患部に当てるなどの冷やしすぎには注意しましょう

インプラント周囲炎を引き起こしたから

インプラント周囲炎とは、インプラントを支える歯茎に炎症が起こる症状です。口腔内の清掃が不十分だと、細菌が繁殖し、痛みや腫れの原因となることがあります。インプラント周囲の歯茎が腫れたり出血しやすくなったりする場合は、早めに歯科医院で診察を受けることが大切です。

インプラントを長持ちさせるためには、日々のケアが欠かせません。歯間ブラシやデンタルフロスを活用し、歯茎周辺の清掃を丁寧に行うことがおすすめです。

噛み合わせが悪くなったから

インプラントの位置や高さによっては噛み合わせが悪くなり、周囲の歯や顎に負担がかかります。その結果、違和感や痛みを覚えることがあります。強い力が加わると、インプラント自体の安定性が損なわれることもあるでしょう。

このような場合は、インプラントの調整が必要になることもあるため、違和感を覚えたら早めにクリニックに相談しましょう。噛み合わせのチェックを定期的にすると、痛みを防げます。また、食事の際に違和感がある場合は、一度クリニックで診察を受けることをおすすめします。

インプラントによる痛みを軽減する方法

インプラント治療後の痛みは、適切にケアすると軽減できます。以下のポイントに気を付けて過ごしましょう。

• タバコや飲酒を控える
• 口腔ケアをしっかりと行う
• 患部に刺激を与えないようにする
• 固いものを避けた食事をする
• 安静に過ごす

痛みが強いと不安になるかもしれませんが、日常生活の中でできる対策を取り入れることで、回復をサポートできます。

タバコや飲酒を控える

術後の回復を早めるためには、タバコや飲酒を控えることが重要です。タバコに含まれるニコチンは血流を悪化させるため、傷の治りを遅くする原因となります。また、飲酒も血行を促進しすぎることで、術後の出血や炎症を引き起こす可能性があるでしょう。

手術後は喫煙を控え、口腔内の状態を安定させることが推奨されます。禁煙が難しい場合は、術前からニコチンパッチなどを活用し、できるだけ喫煙を減らす努力をしましょう。

また飲酒においては、術後1週間ほどは控えましょう。

口腔ケアをしっかりと行う

インプラントの周囲に細菌が溜まると、炎症を引き起こしやすくなります。そのため、術後は通常の歯磨きだけでなく、歯間ブラシやマウスウォッシュを活用して、口腔内を清潔に保つことが大切です。

ただし、術後すぐの傷口はデリケートなため、強く磨いたり刺激を与えたりしないよう注意しましょう。特に、ブラッシングの際はやわらかい毛の歯ブラシを使用し、優しく磨くことを心がけてください。

患部に刺激を与えないようにする

術後の回復を促進するためには、患部にできるだけ刺激を与えないことが重要です。特に、手術直後は口を大きく開ける動作や硬い食べ物は避けましょう。また、舌でインプラント部分を頻繁に触る癖がある方は、無意識のうちに刺激を加えてしまうことがあるため注意が必要です。

手で触った場合は、細菌が移る可能性があるため、患部に違和感があっても触らずに経過を見守りましょう。

固いものを避けた食事をする

術後しばらくは、噛む力がインプラント部分に直接かからないように、柔らかい食事を中心に摂ることが望ましいとされています。硬いものを食べると、痛みを感じるだけでなく、インプラントに負担がかかる可能性があります。

スープやヨーグルト、おかゆなどやわらかい食事を摂ると患部への負担を減らすことが可能です。結果的に、痛みの悪化を防げるでしょう。そして、回復が進んできたら少しずつ通常の食事に戻すのが良いでしょう。

安静に過ごす

手術後の回復を早めるためには、安静にすることが大切です。激しい運動や長時間の外出は血流を促進させるため、出血や腫れを悪化させる可能性があります。

術後2日〜3日はできるだけ安静にし、運動はもちろん長風呂は控えることをおすすめします。また、就寝時の体勢にも注意し、枕を高めにして患部の腫れを抑える工夫をすると良いでしょう。

インプラントの治療で痛みが生じた場合の対処法

術後の痛みが予想以上に強い場合、以下のように適切に対処すると痛みを和らげられます。

• 医師に相談する
• 鎮痛剤を服用する

それぞれ詳しく解説していきます。

医師に相談する

痛みが強く続く場合や、腫れが悪化している場合は、早めに医師に相談しましょう。特に、膿が出たり発熱があったりなどの症状がある場合は感染の可能性もあるため、迅速な対応が必要です。

医師に相談する際は、いつから痛みが出たのか、どのような症状があるのかを詳しく伝えることで、適切な処置を受けられます。また、症状が悪化しないように医師の指示に従い、必要に応じて薬を出してもらうことも検討しましょう。

鎮痛剤を服用する

術後の痛みを和らげるには、処方された鎮痛剤を適切に服用することが有効です。市販の鎮痛剤でも一時的な痛みを抑えることができますが、使用前に医師に確認することをおすすめします。

また、鎮痛剤を飲んでも痛みが治まらない場合や何日も続く場合は、何らかの問題がある可能性もあります。さらに、痛みが続く場合は、単なる術後の痛みではない可能性が考えられるため注意が必要です。

痛みの程度が強い場合は、インプラントの固定が不十分だったり、噛み合わせに問題があったりする可能性も考えられます。そのため、痛みの原因を明確にし、適切な処置を受けることが大切です。

安心してインプラント治療を任せられるクリニックの特徴

インプラント治療を成功させるには、適切なクリニックを選ぶことが大切です。以下のポイントを確認し、信頼できるクリニックを選びましょう。

• 医師やクリニックの実績が豊富にある
• 設備が充実している
• カウンセリングを丁寧に行っている
• インプラント治療以外の知識を豊富に持っている
• 徹底したアフターケアを行っている

それぞれ見ていきましょう。

医師やクリニックの実績が豊富にある

インプラント治療は高度な技術を必要とするため、経験豊富な医師がいるクリニックを選ぶことが大切です。実績が多いクリニックでは、さまざまな症例に対応した経験があり、患者に適した治療を提供できます。

また、インプラント専門医の有無も確認しましょう。実績が豊富なクリニックは、患者の不安を取り除きながら治療を進めるため、不安なく治療を受けられます。

設備が充実している

インプラント治療には、CTスキャンや精密機器を使用することが一般的です。設備がしっかりとしたクリニックでは、より正確な診断と治療ができ、成功率が高まります。

特に、デジタル技術を活用したシミュレーションや、骨の状態を詳しく診断できる機器があるかどうかを確認すると安心です。最新の技術を取り入れているクリニックでは、治療の精度が向上し、術後のトラブルを防ぎやすくなります。

カウンセリングを丁寧に行っている

インプラント治療は1人ひとりの状態に合わせたプランが必要です。そのため、治療前には丁寧なカウンセリングを行うクリニックを選ぶことが重要です。

患者の不安や疑問にしっかりと答え、治療の流れやリスクについて十分に説明してくれるクリニックを選びましょう。カウンセリングでの対応が丁寧なクリニックは、術後のフォローもしっかり行ってくれる可能性が高いといえます。

インプラント治療以外の知識を豊富に持っている

インプラント治療を担当する医師が、他の歯科治療の知識も豊富であるか確認することも大切です。なぜなら、インプラントは単独の治療ではなく、口全体のバランスを考えた総合的な治療が求められるからです。

たとえば、噛み合わせの調整や歯周病の管理も重要なポイントになります。インプラント治療に加えて、歯周病治療の専門知識を持つ医師がいるクリニックなら、より質の高い治療を受けることができます。

徹底したアフターケアを行っている

インプラントは長期間のメンテナンスが必要な治療です。そのため、クリニックを選ぶ際は、術後のケアが充実しているかどうかをチェックしましょう。

メンテナンスプログラムを提供しているクリニックであれば、インプラントの寿命を延ばし、トラブルを未然に防げます。そのため、術後のフォロー体勢がしっかりしているかどうかにも注目して選びましょう。

ALBA歯科＆矯正歯科なら眠っている間に治療が完結できる

インプラント治療に対して「痛みが怖い」と感じる方におすすめなのが、ALBA歯科＆矯正歯科の「睡眠無痛治療」です。眠っている感覚の間に治療が完了するため、恐怖感を軽減し、安心して施術を受けられます。また、麻酔シールと電動麻酔の2step麻酔法を採用し、患者がリラックスしながら治療を受けられるようにしています。

さらに、専属の歯科技工士が最新技術を取り入れ、スピーディーに1人ひとりに適したインプラント用の被せもの（人口の歯）を作成しているのも特徴です。デジタル機器を活用し、正確な位置にインプラントを埋入することで成功率の向上も期待できます。

ほかにも、認定歯科衛生士が在籍し、術後のアフターケアを徹底的にサポートしている歯科医院はさらにポイントが高いです。信頼性の高いインプラントメーカーを使用することで、長期間の安定性も確保できるでしょう。

インプラントに関するよくある質問

インプラント治療を検討している方の多くが、治療の痛みや術後のケアについて疑問を持っています。ここでは、よく寄せられる質問とその回答を詳しく紹介します。

インプラント治療による痛みはいつまで続きますか？

インプラント手術後の痛みは、通常2〜3日目がピークで、その後1週間程度で徐々に落ち着いていきます。しかし、個人差があり、術後の腫れや違和感が2週間程度続く場合もあるでしょう。

術後の痛みを抑えるためには、処方された鎮痛剤を服用し、安静に過ごすことが効果的です。また、無理に固い食べ物を噛まずに、柔らかい食事を意識することも重要です。痛みが1週間以上続く場合や強くなる場合であれば、早めに歯科医師に相談しましょう。

インプラントの治療後の痛みに関して鎮痛剤が効かない場合はありますか？

一般的に、処方された鎮痛剤を適切に服用すれば痛みは和らぎます。しかし、術後の炎症が強い場合や感染症が発生している場合には、鎮痛剤が十分に効果を発揮しないケースがあるでしょう。特に、インプラント周囲炎が起きていると、歯茎が腫れ、痛みが長引く可能性があります。

このような場合、無理に自己判断せず、できるだけ早く受診することが重要です。放置するとインプラントの安定性に悪影響を与える可能性もあります。痛みが続く場合は、医師に適切な診断をしてもらいましょう。

手術後に痛みが出ないようにするにはどうすると良いですか？

手術後の痛みを最小限に抑えるには、術後のケアが重要です。痛みや腫れがひどい場合には冷却パックなどで冷やすのも効果的です。冷やしすぎは血行を悪くする可能性もあるので、直接当てるのではなく、タオルなどで包んで適度に冷やすようにしましょう。

また、柔らかい食事を摂り、患部に強い刺激を与えないようにすることも重要です。口腔内を清潔に保つことも感染予防にもつながるため、指導された方法で優しくブラッシングしましょう。

インプラントをするならALBA歯科＆矯正歯科におまかせください

インプラントとは、失われた歯の代わりに人工歯根を設置する治療です。まるで自分の歯のように噛むことができ、自然に笑えるのが特徴です。インプラントを検討しているのであれば、ALBA歯科&矯正歯科にご相談ください。

当院ではなるべく患者様の体に負担がかからない治療を心がけております。インプラント手術の経験が豊富な歯科医師が担当し、手術時間をなるべく少なくすることで、治癒期間や腫れを最小限に抑えています。

「人工歯根の設置時に歯茎の切開を最小限にすることで、痛みや腫れ・出血を抑えています。オペ当日から仮歯を設置するため、歯がない状態から見た目の回復が早くでき、最短で3ヶ月ほどで柔らかいものなら噛むことができるようになります。

痛みが怖いという方には、「睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）」を用意しており、眠っている間に治療を完了させることができます。

その他、当院には、

• 「信頼のできる」インプラントのメーカーを採用
• CT等の精密機器で精度の高い治療
• 専属の歯科技工士が在籍

などの特徴があり、他院でインプラント治療を断られたという方でも、高い技術で治療させていただけることがあります。インプラント治療で歯を取り戻せば、好きなものを食べ、笑顔になるのに躊躇しなくなります。

インプラント治療をしたいという方は、ぜひ一度ALBA歯科&矯正歯科にご相談ください。WEBやLINE、電話でご予約を承っております。

>>東京・新宿でインプラントをするならALBA歯科&矯正歯科

まとめ

この記事では、インプラント治療の痛みや軽減する方法、安心して治療を任せられるクリニックの選び方などについて解説しました。

インプラント治療は「痛い」というイメージを持たれがちです。しかし、適切な麻酔技術や最新の治療方法を取り入れることで、痛みを最小限に抑えながら治療を受けることが可能です。ALBA歯科＆矯正歯科のように、睡眠無痛治療や最新鋭の設備を導入しているクリニックを選ぶことで、より快適な治療が受けられます。

さらに、術後のアフターケアが充実しているかどうかも、インプラント治療を成功させるうえで重要なポイントです。この記事を参考に、痛みを最小限に抑えられる方法や信頼できるクリニックの特徴を把握し、自分に合った治療を選びましょう。